ひょんなことからアフリカへ

ひょんなことからアフリカへ行くことになった男がアフリカから日本に帰ってくるまでの日々を描いた日記。

1か月後の今日、僕はアフリカにいる

この記事は21:25に更新されているはず。

僕は21:25の飛行機で発つ予定なので、アフリカに行くまで、ちょうどぴったり30日です。

 


30日後のいまは、エチオピアに向けた飛行機に搭乗しているところですかね。

想像すると、とてもエモーショナル。

 


まわりの同級生が社会人4年目を迎え、社会人としてのスキルや、人によっては家庭を築き、バリバリ仕事してお金を稼いでいる中、僕はノープランで3か月アフリカに行くなんて。しかも航空券をゲットしたから、という理由で。

 


思えば、中学生くらいの頃から、天邪鬼てきな、みんなの反対を行く人間であることがある種“価値”を持つのではないかと思い始めてました。まわりのみんなが聞いてない洋楽を聴いたり、まわりのみんなが読んでないラノベを読んだり。(笑)

最初はそんなものでしたが、大学受験でも、「あえて塾には行かず、独学でいい感じの大学に行こう」と決めて、偏差値40台でも明治の法学部に入れました。中3の1学期期末試験でガチで頑張った数学で、0点を取ったという情報があれば、僕がどれだけの学力であったかは皆さんなら推し量れるはずです。

ただ、塾に一度だけ行こうと考えたことがあって、それは、当時好きな子が塾に行くというのを聞いた時なんですね。(笑)

でも、当時の友達に「そんなんで塾に行くのか」と諌められてこらえた記憶があります。

懐かしい。

そして大学に入ってからは、より天邪鬼も先鋭化。一瞬入ったテニスの準体育会系のサークルを辞めた後、競馬サークルに入り、僕の人生は一気に花開きます。いやあ、楽しかった。

みんなが手を挙げないようなシチュエーションで手を挙げることで、いろんな経験をさせてもらえました。

大学生だから、という酌量もあったでしょうね。それも踏まえて、充実した生活を過ごせました。

そして、大学を卒業して、入社した会社は2か月で退職。ちゃんとやってれば、もう4年目。比較的生活も安定していたことだと思います。

 


でも、僕は、これから、アフリカに行こうとしている。そして、無事に帰ってきたら、学校の教員になろうとしている。

 


今までも同じような内容の記事を書きました。

 


それほどに、どれだけ反芻しても僕がなぜこういう状況になったのか、不思議で不思議で仕方なく、個人的におもしろいからです。

 


我が人生、我ながら、おもしろい。そして、もっとおもしろくなろうとしている。

 


楽しみです。

 


あと、1か月!!!