ひょんなことからアフリカへ

ひょんなことからアフリカへ行くことになった男がアフリカから日本に帰ってくるまでの日々を描いた日記。

アフリカ59日目〜タンザニア編③〜

今日、マストでやることは呼吸と飲食のみなので、まずは午前中、呼吸することに力を使った。

 


というのはジョークだが、それくらいしかやることがないのは確かだったので、とりあえず昼までだらだらすることに。

 


昼。

 


腹が減ったので、ホテルから歩いて15分くらいのところにあるフレッシュレストランへ。

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とりあえず、レストランだ。

そこでチキンwithライスを食べた。コーラも。

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タンザニアの瓶コーラはすこしスリムである。あわせて8000シリング。だいたい500円くらいといった感じだろうか。

 


今日は陽も出て晴れていたので、歩くと結構汗が出た。暑い。

そういえば、シャワーを浴びてなかったな。と思い立ったので、昼飯のあとはホテルに帰ってシャワーを浴びることに。

幸い、ホットシャワーが出た。本当に、旅の後半においてちゃんとホットシャワーが出るホテルに泊まれるのはありがたい。

シャワーを浴びたと同時に、ずっと着ていた服を洗う。

長ズボン、帰る際には捨ててしまおう。

 


そんなこんなでだらだらしていると15時くらいになっていたので、ちょっと歩くことにした。

なんでも、そんな遠くないところに大きめのクラブがあるらしい。ホテルの人に誘われて行くことになったので、どうせ暇だからクラブまで歩いてみることにしたわけである。

歩くこと25分ほど。着いた。

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Red Stone Night Clubである。

結構有名らしい。

にしても、普通に暑い。この時点で時間は16時を過ぎていたが、25度くらいはあり、街の活気も相まって再び汗ばんでしまった。

 


部屋に戻ってベッドに横たわるが、ベッドに接している背中やお尻あたりがベタついて熱いので、共有スペースであるラウンジに行って時間を過ごすことにした。かれこれ3時間近くソファに横になっているが、不思議と飽きない。

風も多少吹き込み、時間の経過とともに視界がだんだんと暗くなっていく様子を身体で感じる。涼しい。ちょうどいい。

適度に観光客や地元民がいて、ほどほどににぎやかな感じである。

昨日から粘着してきてくれていたおっちゃんもまたいるが、時間の経ったガムテープのように、粘着力は落ちていっている。


そんな感じで今日は夜まで暇だ。

いや、一生暇を感じていたい。

 

 

 

そして夜。

22時を過ぎたところで、クラブへ。

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モシの夜は暗く、光が目立つ。

RED STONE NIGHT CLUBの字も遠くからはっきり見えた。

いやしかし、このクラブは結構でかい。タダでいられる外側と、お金を払って入る内側に分かれている。1人あたり5000シリング。安い。ビールも4000シリングなので、ビールを飲んで、中に入っても600円くらいで済んでしまう。安い。

ちなみに、隣は結婚式場?だったみたいで、まさかのクラブの隣で結婚式の二次会的なのをやっているというカオスだった。しかも、そっちの方がクラブよりもうるさいという逆転状態が起きていておもしろかった。

 

しかしこの時点でぼくは結構眠く、クラブに着いたところでビールを少し飲んだ結果、スーパー眠い状態に。

 

結局、夜中1時をまわるかまわらないかくらいのところで帰ることにした。(笑)

これから、というところで、ぼくにとっては「これまで」となってしまった。まあ、しょうがない。

 

たぶん、また行くだろう。だって、安い。

 

さあ、モシに来て3日経ったが、ひと通りやれることはやってしまった感はある。