ひょんなことからアフリカへ

ひょんなことからアフリカへ行くことになった男がアフリカから日本に帰ってくるまでの日々を描いた日記。

アフリカ63日目〜タンザニア編⑦〜

けさは朝食を食べるために起きた。

朝食を食べる予定がなければ、起きなかった。というわけではないが。

 

朝8時に朝食を食べに出かけるために起きて準備をするのはよいことだ。

まだ少し眠く、身体も突然横から縦になって臓器らは違和感を覚えているようだ。

数日前から一緒にいる日本人に会いに、歩いて数分ほどのホテルへ。

日本人と、もうひとりの日本人タンザニア協力隊員と合流して、目的のレストランへ。

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うまいスープとうまい肉。あと、スーパーうまいチャパティチャパティとはいうが、完全にうまいクレープ生地だった。めっちゃうまかった。これで数千シリングだった。まあ、100円か200円くらいだった。

 

そのあとはちょっとお土産屋によるついでに本屋へ。
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タンザニアの生徒向けに教科書や本が普通に売っており、ある意味お土産に適していた。

ちょっとこの歴史の本は買おうか迷っている。


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思うに、ペプシの広告が貼ってあるようなところは鼻くそがよくできるという疑似相関が生まれつつある。つまり、ペプシくらいしか貼ることのできる広告がないような場所で、砂ぼこりや車の排気ガスが結構出るところなのだ。よって鼻くそもよくできてしまう。残念ながら。まあ、しょうもない思いつきなので。

 

その後も話していたら昼になったので、日本人おすすめのレストランでバターチキンカレー的なやつを食べた。うまかったです。ナアンもうまかったです。しっかりとしょうがの効いたチャイも入れて、13000シリングほど。まあ、600円くらいだ。
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タンザニア協力隊員が今日で一時帰国をするということだったので(なんと1年ぶり)、一緒に空港まで3人で行くことに。ドライバーさんがいたので、一緒に乗っていたら子連れのお母さんも来た。どうやら日本人の泊まるホテルあたりで働いているらしく、顔見知りらしい。で、一緒に乗って途中下車していった。

そしてキリマンジャロ空港まで行った後は、そのまま別れ、ぼくと日本人の2人でモシへ戻った。

 

気づけば19時も過ぎ、あたりは真っ暗。

お腹も空いていたので、近くの屋台へ。

ここではまあうまそうな焼き鳥、、、ではなく、これは焼き牛。ムシカキというやつ。1本500シリング。右にある赤っぽいやつがチキンだ。
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そしてこのポテト。これはポテトを卵でとじつつあるもの。最終的には両面を焼いて、ひとつの面にする。

まだ食べていないが、絶対にうまい。

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ちなみにふつうのフライドポテトも500シリング。

お腹いっぱい食べても4000シリングくらいでおさまってしまうのだ。だいたい200円くらい。なんという。。。

 

これをテイクアウトして日本人のホテルに行って食べた。

テイクアウト代が500シリングなのだが、店のにいちゃんが忘れていたみたいで食べもの代を払った後、申し訳なさそうに言ってきたのが印象的だった。500シリングって、20円くらいだ。

 

そしてホテルでコーラを買って、いざ実食。好感触。即完食。

マジでうまい。

タンザニア、モシ、いいかもしれない。

 

 

とりあえず、モシに来て1週間経つが、飽きそうになったところで新しいことが出てくる。

現状はひとり旅をしている格好になるが、現地で友達っぽい関係の人を作ることが少しずつできてきた。現地人しかり、同じ部屋になった観光客しかり。

 

明日は、同じ部屋になったアメリカ人らと一緒にどこかに行くっぽい。泳ぎに行く?らしいが、あまり情報はわからない。

にしても、もう帰国まで2週間を切った。

再来週には日本だ。

 

はやすぎる。